ダラけたダイエットしてない??
こんにちは❢
整体や運動療法を通して
【活き活き生きるためのしなやかさ】
をお伝えしておりますボディトレーナーのたーきーです^^
念のため先に言っておきます!
すでに運動を「楽しい」と感じている方は僕の記事は見ない方がよいと思われます:D
・運動の質を改善したい。
・運動の効率を高めたい。
・運動で身体を痛めてしまった。等、
運動に関して課題を抱えている方に読んでいただきなにかヒントに繋がれば幸いです(*´ω`*)
前回の記事では筋ポンプについてお伝えいたしました。
・力を込める筋肉の収縮(コンセントリック収縮)ばっかり意識し運動に取り組んでも筋ポンプはうまく働かない
・それが続けば、慢性的な緊張状態となり易く血流なども滞り易くなる可能性
・「キツイ」と思いながら運動をやるが、《そもそも力が入りにくい状態》で運動をしてしまっている可能性がある。
(※補足として
・マッサージやエステ等で外からの刺激でリンパや血流を一時的に流してもらうより、
本来ある機能(筋ポンプ)を活性化したほうが「日常生活がダイエット」に繋がりやすく永続的で効果的だと思います^^)
⇩
十分に弛緩しきれず筋ポンプの働きが弱い。
結果として、
・運動効果が薄い
・運動=キツイ、楽しくない。
となってしまう可能性がありそれはそれはもったいないと思うのです。
ということで、個人的にはベースとして「ゆるんでいる状態」をオススメしているのですが。
ここで勘違いされやすいのが
○「ゆるんでいる」(弛緩)
⇩
×「だらけている」(虚脱)
×「伸張している」(伸張)
というものと履き違えて捉えられ易いのです。
言い換える事で分かりやすくなるかどうかわかりませんが、
言い換えるなら、
「リラックス」と「だらける」の違いです。
〈リラックスした姿勢〉と
〈だらけた姿勢〉が違うのは
なんとなくイメージできるでしょうか?
体感覚でいえば
〈リラックス状態〉は疲労が回復されやすい。
〈だらけてる状態〉では疲労の回復は遅いです。
〈だらけてる状態〉は腑抜け状態ということであり、
重心も落ち込み身体能力としても機能しにくいです。
さらにもう1つの、
筋肉が「伸張されている状態」とは
筋肉が伸びる方向に力が入っているということで、
これも《ゆるんでいる状態》とは異なります。
トレーニング業界では「エキセントリック収縮」等と言われたりします。
一般論的に、筋肉は力を使い【腕を伸ばしたり↔腕を曲げたり】するもの。
と捉えられガチですが、
力まなくても腕を伸ばしたり曲げたりできます。
つまり、筋肉的には弛緩し、ゆるんだままの状態で腕等の関節の曲げ伸ばしをすることは可能ということです。
言葉で説明するだけなら簡単ですね^^
しかし、アタマではこのように理解できていても身体を通して体現するのが鬼のように難しい。
なぜなら、
生まれてから今まで
誰もそんなことを言ってはこなかっただろうし、
身の周りのお手本となるような人達(大人、トレーナー、コーチ、監督、師匠)が
ゆるみながら身体を使うということをしてきていないからです。
結果として、
《身体を動かすためには筋肉を力ませてつかうものだ❢》
と自分自身までもいつの間にか潜在的に刷り込まれはそう思い込んでしまっているからです。
もちろんそのようにも動けますが、
身体を力ませなくとも、
しなやかに動き、さらには強大なパワーを発揮することもできるのです。
で、
このリラックスした状態で動けることは理想なのですが、
そもそも何もしていないときにゆるんでいる状態でないと
当然、その発展系の《ゆるんでいる状態で動く》なんてもっと難しいです。
まずは自分の身体がゆるんでいるか?
もっとゆるみを深めることはできないか?
いまいちどそこを見つめ直すことで運動によるダイエット効果的がより高まるかもしれません(^^)
ありがとうございました🍀
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