貴方の「力がない」理由
こんにちは!スーパーボディトレーナーのたーきーです!
前回シェアした大学教授の「力とは?」の動画について、
今回は私の見解である。
内力(筋力)↔外力(重力や地面反力)
があり「それを瞬間的にうまく使うのが一流だ。」と言うが、
果たして本当にそうだろうか。
特に地面反力についての立位腕相撲の動画。
(2回目の押し負けているポジションから勝つ)に関して、盲点が見受けられる。
教授の身体にオレンジで示された右足の地面反力の大きさを表す線であるが、
教授が地面反力を使う際にそれがグッと変動している。
一見合理的なように見えるが、
これでは相手へ作用するまでの時間(動き出し)が遅くなるし、何よりも持続性が無い。
つまり、実践向きではない。
私がお伝えしたいことはより実践的なこと。
どういうことかというと、地面反力を【常に】使える状態であることを立位のベースにする。
イメージとしては、
教授の足から生えるオレンジ線と緑線が常に上方向へ伸びまくっている状態である。
イメージできるかな?
『あとは押すだけ』そんな状態である。
この時注意したいのは、教授が冒頭で仰っているように『「力む」のは力発揮において錯覚である』ので、
『地面反力を常に使える状態=力む』ではないことがポイントである。
じゃあ何をしているのかというと、
踏ん張るのでも地面を押すのでもなく、
ただ立っているだけである。
例えば力負けしてしまうプレーヤーがいるとするなら、立ち方そのものに問題があることを見抜かなければならない。
【オススメ動画】知っているようで知らない「からだ」の使い方
http://www.kansai-u.ac.jp/koudai/movie/sport_science/index.html
〈関西大学育学部〉
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